2014年6月18日水曜日

30:第二回東西戦

はじまりはじまり~



前回の第一回東西戦では防衛メインの達観プレイでしたが、今回は攻撃オンリでがっつりいきますぜーーーーー

ぜーーーーーー と意気込んでみたものの・・・さっそく暗雲立ち込めます。。

ということで、主MAXミリオン出たー的な自慢を書いてもしょーがないので、ここは最終回間際らしくズバズバと思うことを書いていきます?

主MAXミリオンでたー

なお、今回のエントリーはものすごーく長編構成になっておりますが、1テーマ1エントリーで編集してますのでこうなっちまったことをご理解くださいませ。
また、今回はちょっと重たいことを題材にしておりますので、いつものお気楽モードを期待してる読者さまにはあらかじめゴメンなさいしておきます。。



島津国内紛勃発?

それは7つめの砦を落とした後のこと。
当初の段取りでは、【通常砦7つ】→【大殿】→【ソロ凸用砦(6番)】→【隣国】 の順序。

次は大殿、、、というところで意見具申が上がった・・・・・・

発言時刻にも着目

要点は3つ。

  • 3位同盟が当初の進行予定変更を意見具申。但し理由は詭弁である
  • 2位同盟に所属する盟主会選出の全体指揮は予定変更を拒否
  • 筆頭同盟が独断で進行開始を宣言

表現を変えれば・・

3位同盟は連携不参加者の都合を優先すべきと主張
2位同盟は連携参加者の都合を優先すべきと主張
筆頭同盟は問答無用で行動開始


まぁ、客観的に見れば正しいのは2位同盟でありましょう。
3位同盟の主張は本来優遇されるべき連携参加者をないがしろにするし、筆頭同盟に至っては傍若無人ですな。



だがしかしっ!!

ここに至る経緯や過程を鑑みると、必ずしもそうとは言えない面もある。
 

当初より疑問視されていた進行手順

進行手順に対する不満の火種は、実は1つめの砦を落とし終わったときから既に広がり始めていた・・・

最初の意見具申は3つめの進行前に出ていた

今回採用された合流方法は(おそらく)通常の早乗り競争より格段に競争率が激しいので、連携指示に従って陣を用意してもサッパリ乗れない人が大量発生していた思います。

そんな状況が繰り返されると進行手順見直して欲しかったり、それが叶わないならソロ凸しちゃえって気持ちになっても不自然じゃない?

おいおいおいおいおい


独断行動は結果によって評価が真逆に違う

実は最初の意見具申の際に全体指揮は「ソロ凸用の6砦ならご自由に」という回答をしている。
言質をとってあるとも言えるので、筆頭同盟の行為は「問答無用」というわけでもない。

ただ、問題となったときと言質とったときとは状況が違うし意味合いも違うので、その他大勢のイクサーにとっては独断進行であることは確かでありましょう。


  • 勝った場合・・・さすが筆頭!やるときはやるね 合流当たったアリガトー
  • 負けた場合・・・身勝手極まるクソ同盟 暴走して自滅バカすぎw

正義について「都合」以外のものがあるとすれば、それは「勝利」であろう
 


 そして筆頭同盟は、正義を得た・・・・・・はずであるw


盟主会って何なんでしょうか?

島津には盟主会がありまして、東西戦の作戦要綱はそこでつくられています。
今回の筆頭同盟が行った独断行為は、自分たちでつくった国内協調のための組織(盟主会)を自分らの都合で一方的に裏切ったといえます。


しかも全体指揮がアカンと言ってる最中に突如の参加要請。
まさに国崩しの超弩級爆弾投下である!

ここまで真っ向からケンカ売る同盟も珍しいわけで、まもなく発生するであろう修羅場にドキドキワクワクする不埒なブログ主でしたが・・・・・

期待(?)に反し、何事もなくスルーされてしまう。

確かにもうすぐコールドなときに上位同盟がケンカしたら他の人が迷惑だけど、まだ終わってないし来期がある人もいるのだから、みんなが見てるところでキチンと言わないと盟主会の存在意義が疑われるんじゃないかな?

もっとも最初からそんなものなければ裏切るも裏切らないもないけどね。


国のチャットに来ないのは何故?

状況にあわせて臨機応変の対応をとることはアリだと思う。
進行手順を変更したり複数箇所の同時進行も、皆が望んでいるなら当初の予定に固執せず柔軟に変えていけばいいと思います。

でもそれは、皆で意見交換をすることが前提です。
しかし島津のイクサーは、意見交換どころか意思表示をするつもりさえないらしい。

今回 主に入室していた人たち
大殿陥落直後のIN状況

たしかに同盟のチャットではあーだこーだやってるのかもしれません。
でも、東西戦は同盟の垣根を超えて連携協力するのですから、あーだこーだするなら国の外チャでやらないとね。

秘話通信で盟主間のやりとりがあるのかもしれません。
でも、それでは同盟員の総意は伝わりませんし、そもそも密談モードではそういうやりとりがあることさえ他の人にはわかりません。
というか、トップ3と5位しか来てないじゃんw


チャットに人が集まらないことによるもうひとつの問題。
これまでいろんな同盟でいろんな合流に参加したり指揮しましたが、無言チャットの合流指揮者はこうなる。

  • 辛いしつまらないので降りる
  • おざなりに済ませる

合流を指揮ってるのは機械ではなく人間です。
その人らのモチベが下がると以降の合流はこうなる

  • おざなりな指揮になると作業的になって面白みがなくなる
  • 成り行きで不慣れな人が指揮すると回転が遅くなったり被害負けが増える
  • 指揮をする人がいなくなると合流に依存してる人は何もできなくなる

無言のチャットは巡り巡ってみんなが損するのよ。
くだらないことでも発言すれば指揮の人は気が紛れるし他の発言を促す効果もあるわけで、それもIXAにおける協力プレイのひとつではないかと思います。






合理的すぎるやりかたも考え物です

島津の東西戦で採用された合流手順は次のとおり。

  1. 着弾予定時刻の30分程度まえに「基点になりそうな人」に「準備」を促すアナウンスをする。具体的には、「12~15分程度の人は各自判断で基点の用意を」という感じ。
  2. 定刻着弾に12~15分で調整できる人は個々の判断で発進する。そのとき内外チャットでアナウンスはしない(無言で基点が出される)
  3. 指揮者は部隊出動画面で基点本数を常時チェック 定刻着弾の部隊を確認したら内チャで残数のカウントダウン
  4. 必要本数の基点出発が確認された時点で基点終了のアナウンス (実際はアナウンスの時差で2本程度多く出るが必要本数はそれを見越して設定されている)

内チャにも同様のことがアナウンスされる

このやり方は今期はじめて体験しましたが、実に合理的であります。
事前点呼や時間出しによる基点者任命の手間がないので、意思疎通が難しい東西戦の状況に見事に対応していると思います。

こういう無駄なく美しい合流が好きなので個人的には満足なのですが・・・・
良いことだけではない。

  • 無駄撃ちがないゆえに乗車対象がバラけないので一般的な複数基点合流より競争が激しくなる
  • 乗車可能な基点に遭遇するのはリロードのタイミング次第なので、ページ切り替えや遷移に不利があるスマホやタブレット環境では著しく乗り難くなる
  • 合流に乗るためにリロードしまくることでチャットが無言状態になって参加者が少ないように見える (これによって基点残数のアナウンスログが流れにくくなるというメリットもある)

スマホやタブレット環境はただでさえページ切り替えの負担と時差が大きいですが、その隙間にPC環境の人がふたつめの部隊を差し込むのでますます乗りにくくなります。
連携指示に従って準備しても乗れないことが続けば・・・・どーでもよくなってきちゃうかもね。

また、従来一般的な複数出しは「無駄撃ち基点の埋まり具合」でおおよその参加人数を把握することができますが、この方法は無駄撃ちが少なくチャットの発言機会もない(発言してたら乗れない)ので参加人数の把握が難しいという問題もあります。

勝手に突っ込む人はいたけどフライングは見られませんでした


ここに至って桜桃さんは大変な思い違いをしてることに気付いた

 まー要するに、ブログ主はIXAのことをこう思っていた。
「緑」の人たちと協力して「赤」とバトルするゲーム 

しかしどうもそれは今時のIXAのコモンセンスではないらしい・・・・
見かたを変えるとちゃんと秩序と調和は成り立っているのだ。

それは・・・・・
「緑」の人たちと「赤」を奪い合い、その成果を競うゲーム

そういうことならこのエントリーに書いてることは根本的に切り口がズレてます。
自分ひとりや同盟だけで解決できるなら他の人と歩調を合わせる必要はないし、チャットを盛り上げるなどどーでもいい話なんだよね。


でも、そういうゲームなら・・・・

もういい・・・かな。








いよいよこのブログも最終回かーーーーーw

 

1 件のコメント:

  1. こんにちはー
    いつも楽しく読ませていただいてますw

    今回はixaでももっとも揉めると言われる東西戦について、鋭く切り込んでますねw
    東西戦は普段からむことができない人(特に同じ国の人)と接することができるので、以前は好きなときもあったんですが、最近はあまり楽しいとは思えないので、私自身は今回はソロ突OKの砦をちょっとつついて終了でしたw 運営もいろいろ仕様を改善してますが、なかなかうまくいかないですねーw

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